50代になってから、顔全体の変化よりも気になるようになったのが目元です。
特にアイホール部分を見るたびに、
「以前はもっとふっくらしていた気がする」
そんなことを思う機会が増えました。
若い頃はアイシャドウを軽くのせるだけで自然な立体感が生まれ、目元が明るく見えていました。
ところが最近は、どんなに丁寧にメイクをしても思ったような仕上がりになりません。
パール感のあるアイシャドウを使っても何となく影が目立ちます。
明るい色を選んでも疲れて見えることがあります。
鏡を見るたびに、
「今日は寝不足だったかな」
と思うのですが、実際にはしっかり眠っている日も少なくありません。
原因を探るように目元をよく観察してみると、気になっているのはシワだけではありませんでした。
アイホール部分が以前よりすっきりしすぎて見え、そこに影ができることで疲れた印象につながっているように感じたのです。
写真を見返すと、その変化はよく分かります。
40代の頃はまだ目元に自然な丸みがありました。
笑ったときも柔らかな印象があり、顔全体に明るさがありました。
しかし50代になった今は、どこかシャープというより寂しげな印象に見えることがあります。
もちろん年齢を重ねることは自然なことです。
それでも、ふとした瞬間に以前の自分との違いを感じると少し切ない気持ちになります。
特に同窓会や友人との食事会の前は気になります。
久しぶりに会う人に、
「疲れてる?」
と言われるのではないか。
そんな不安が頭をよぎることもあります。
だからこそ最近は目元のケアに力を入れるようになりました。
高価なアイシャドウを買うよりも、まずは目元を丁寧に保湿することを意識しています。
スキンケアをするときも、以前より優しくなじませるようになりました。
また、睡眠や食事など日々の生活習慣にも目を向けるようになっています。
若い頃は多少無理をしても見た目に大きな変化はありませんでした。
しかし今は数日の寝不足が目元に現れるような気がします。
だからこそ身体をいたわることも美容の一部だと考えるようになりました。
最近では美容雑誌やSNSを見るたびに、目元の印象についての記事に目が留まります。
以前はフェイスラインやシミばかり気になっていましたが、今は目元の柔らかな印象こそ若々しさにつながるのではないかと思うようになりました。
目元が明るく見えるだけで表情全体が優しく見えます。
反対に、目元に影があるだけで実年齢以上に見えてしまうこともあります。
だから私は、アイホール部分にふっくらとしたハリ感のある印象を目指したいのです。
決して若い頃に戻りたいわけではありません。
50代には50代の魅力があります。
経験を重ねてきたからこその落ち着きや自信もあります。
それでも鏡を見たとき、
「今日の私、いい表情をしているな」
そう思える瞬間を増やしたいのです。
目元はその人の印象を大きく左右する場所だからこそ、これからも丁寧に向き合っていきたいと思っています。
未来の自分が笑顔でいられるように。
そんな願いを込めながら、今日も目元のケアを続けています